ワークライフスタイリスト養成講座を受講するまでの私

こんにちは。藤井ゆうこです。

私が宮本佳実さんに出会ったのは、
3才の娘を保育園に通わせながら都内フルタイム勤務をしていたときでした。

毎日いっぱいいっぱいで、弱音をはけなくて
育児も家事も仕事も全てが中途半端な自分がなさけなくて

それでも、長い人生からしたら一瞬だから・・・
そう、納得させながら日々こなしていました。

でも、二人目妊娠がなかなか叶わず、毎月あせりを感じて、
もし一人娘になるなら、もっとこの子と過ごす時間を増やしたい!
小さいうちはそばにいて、小学校から帰ってきたら「おかえりなさい」が言える自分になりたい!!

そう強く思いました。

その当時、私は某クッキングスクールのパンデュプロマを持っていて、
いざとなったらこの資格で自宅教室をやろう!と考えていました。

でも高卒からずっと正社員として働き続けた私は、
それをやすやすと手放すことができず、

「もう少し頑張れば、状況がかわるはず」
「もっと職場の人と理解しあえるはず」
「私の頑張りを見ていてくれる人はきっといる」

そんな風に思っていました。

宮本佳実さんの本を読んで、
その自由な働き方・生き方に憧れたのは私だけじゃないはず!!

そんな甘い考えでもいいの?
もうすこし、幸せを望んでもいいの?

もし、それが叶うのなら、私は本当は・・・・・

こうして、ワークライフスタイリスト養成講座にはれて通うことになった私は、
異例のスピードで(それまで悩んでいたのはなんだったの?というくらい)長年お世話になった会社をやめて、自宅教室デビューしたのです。