看護師でも起業できますか?

看護師でも起業できますか?

 

たまにいただくこちらの質問。

 

答えは、YES!!

 

 

ただ、状況によりけりなので、私が実際に退職までどのように活動をしていたのかお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

元看護師の女性起業家さんとの出会い

 

 

私が起業という選択肢に心惹かれるようになったのは、宮本佳実さんの「可愛いままで年収1000万円」という書籍がきっかけ。

 

ですが、その頃はまだ「佳実さんだからできたのでは?」と疑っていました。笑

 

 

それからというもの、女性起業家という肩書きの方を手当たり次第に検索する日々。

 

私、こういう一つのことを突き詰めて分析するのが本当に好き。オタク気質らしい。

 

 

で、「元看護師で起業をした」という方を発見したのです!

 

ちょうど出版記念セミナーを開催されるということで、すかさず申し込み。

 

 

そして、さらに驚くことに、この女性が起業を学んだのが宮本佳実さんだったと…!!

 

 

なぬーー!!!

 

 

失礼な話ですが、ようやくここで佳実さんすごい…となったのです。(すみません)

 

 

「看護師でも起業できるのか!」とワクワクしたことを覚えています。

 

 

 

ステップ1 お茶会を開催してみた

 

その後、色々と調べてみると、私の職場は副業禁止。

 

セミナーなどを開催してみたかったけれど、まだ本格的に「起業」一本化を考えていたわけではなかったので一旦保留。

 

 

すると、巷では「お茶会」なるものが流行っているらしい、と知り、早速開催することに。

 

結果は、1人も集客できず、夫と娘とお茶会。笑

 

 

 

 

ステップ2 友人にセミナーを開催してみた

 

ワークライフスタイリスト養成講座中に、セミナーを何度か開催しました。

 

金額は無料。もしくはテキスト+お茶代。

 

自分の収入とはならない範囲で、友人に声をかけて参加してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップ3 無料セッションを開催した

 

とにかく色んなことにチャレンジしたかった私は、副業と見なされない範囲で活動を続けていました。

 

特に無料セッションは、初めて友人以外の方を対象にしたので緊張の連続!

 

うまくできなくて落ち込むこともありましたが、友人以外にも提供できたことで自信もついた時期でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップ4 職場でも働き方やマインドの話をした

 

仕事で悩んでいる人がいたら、積極的に話を聞いて働き方についてやマインドの話をするようにしました。

 

突然、マインドの話をするので上司からは不思議がられましたが、何を突っ込まれても、副業ではなく自分の休日を使って経験を積んでいる、という説明ができたので、それ以上突っ込まれることはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

ステップ5 退職後に本腰入れて活動を始めた

 

私は、最終的に病棟主任を任されていたので、辞める前2年くらいは個別セッションなどもほとんどしておらず、オンラインサロン(サイト利用料分だけもらって)を運営した程度でした。

 

なので、退職後から有料の個別セッションをはじめ、セミナーなどを開催するように。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

副業が禁止の看護師でも、起業の道は十分あります。

 

 

「看護師をしながら、セミナー講師をする」というのも、「退職になるかもしれないがやりたい」というくらい本気ならやってみてもいいと思います。

 

ですが、全力でやりたいなら、退職までは準備期間とする方がオススメ。

 

 

 

看護師は、どうしても夜勤や休日出勤で不規則になりがちです。

 

どちらも全力でやろうとすると、必ず体調を崩します。(私がそうでした)

 

 

給料をもらっている看護師という仕事をメインに、自分の経験のために休日を使う。

 

 

もっと早く進めたいと思う人は、思い切って退職しましょう!

 

 

 

何を選択しても、ちゃんとあなたの描く未来に行けるはずです。

 

 

自分の方向性に迷っている方、起業について相談したい方は、個別セッションでお伺いしていますので、まずはお問い合わせからお気軽にどうぞ♡